飢餓を0に。

こんばんは。

桜アイランドです♪

 

今回はSDGsという(持続可能な開発目標)

国際社会の共通目標。

に関連する『飢餓を0に。』について

の記事を見たので触れたいと思います。

 

それに準じて、国連WFPの新スローガン『飢餓から救う。未来を救う。』

に少し共感したので載せたいと思います。

シリアでは内戦が始まりすでに8年目に入っているようです。

恥ずかしながら私はまだ今までなにが起こっているのか詳しく知りませんでした。

 

この記事を観ながら皆さんも一緒に勉強する!そんな感覚で居てもらえると幸いです。

 

飢餓の深刻度

「①概ね安定②やや不安定③危機④緊急事態⑤飢きん」の5段階の分類があるようです。

③以上のひどい飢餓に苦しむ人たちがたくさんいます。

⑤の飢きんの指標があり、

ひとつは20%以上の世帯が極端な食糧不足に直面している

ふたつめは5歳未満児の30%以上が急性栄養不良

みっつめは人口一万人あたり毎日二人以上が死亡。

とあります。

その一部を紹介したいと思います。

イエメン、1400万人

シリア、870万人

南スーダン、480万人

ナイジェリア、450万人

イラク、240万人

の方たちがひどい食料不足に悩まされているようです。

紛争は自然災害と並ぶ飢餓の大きな原因のようです。

紛争が飢餓の大半の原因を作っていると言われています。

 

『今』私たちになにができるのか?

 

支援機関を信じて寄付する。

普段からこういう人たちがいることに自分達の立場、環境に少しでも感謝する。

私たちの日本でも食品ロスがたくさんあるようです。

これから人口が増えていることで未来の食糧不足が懸念されている中でもっとできることはあるんじゃないでしょうか?

平成26年、年間約632万トンのロスがあります。今はもしかしたら減っているかも!という淡い希望を持ちつつ…

毎日茶碗一杯分の白ご飯を捨てている計算になるようです。

これを少しでも飢餓に陥っている人たちへ届けられたらどれだけ助けになるでしょう。

1人1人が心がけること、これが大切だと思います。

 

ですがなかなか現代ではビジネス目的であるCMによる誘惑や、ストレス社会による食欲の乱れ、より高品質の料理の提供の為の野菜などの端材(くりぬきなど)で難しいところもあるかも知れません。

そう言った社会全体の変化が求められているのかも、

そうなると食品業者もお金や労力のかけ方を変えるかも知れないし、食品に対する私たちの価値観も違ってくるかも知れませんよね?

それぞれが足ることを知る。

自分の適正量を知る。

そんなことでもっと頭の、脳の働きもよくなるだろうし、生産的に、世の中全体に価値のあるモノを産み出す未来にして行きたいところです。

 

まずは身近にできるところから。

 

今日から30回ほどよく噛んで、お腹で感じるように食べて行こう♪と決めた桜アイランドでした。

少しでも笑顔花咲く世の中へ!

 

長文よんでいただきありがとうございました。