伝えるということ。

今日は目の前にいる相手に自分の気持ちを考えを言う、伝える。ということについて書きます。


頭に思い浮かべていることをその場限りで相手に100%疎通することは難しいです。
なぜかと言うと、
例えば、頭の中にライオンを想像してください。

それをライオンを見たことがない人に伝えます。
茶色っぽい色をしています。
猫の仲間です。
しっぽがあります。
毛があります。
そんで歯が鋭くて、爪があって、
そんでそんで…
こんな具合です。
私たちはこれに似たことを日常に行っています。
相手に分かりやすく言葉だけで伝えるにはハードルが高いです。
どれだけ言葉を並べても、本当に相手に理解されるかは果てしない作業なのです。
本をとってもそうです。
いくらいいフレーズだからといってそこだけを抜き出してもうまく伝わらないことがあります。
結局、
物事、現象の側面しか伝えていないんです。
言葉で伝えることが駄目だといっているのではありません、
なので伝える為に、相手に確認し、確認されお互いに心の内を知り合うことで確かなものになっていきます。
五感でわかるものには限界があるということ。

伝えて、伝えて、伝えすぎているくらいがちょうど良かったりします。

この前、ああ言っていたのに。
さっきああ言ったじゃないか
バカにしやがって
そんなつもりじゃ…

 

 

許してあげてください。
それは側面しか伝わっていなかっただけ。

そんな時にこの状態を切り抜けるにはどちらか気のついた方が質問してあげたり、疑問を少しでも解決しておくことでができるのではないでしょうか?


ちょっとしたことをほっとかないでその時にもしケアできたら…

そのあとの関係がよりスムーズになるのではないでしょうか?

最後まで見ていただき、ありがとうございました!!